混合型ボーナスの期待値計算ツール | |
分離型ボーナスの期待値計算ツール(入金◯◯%) | |
分離型ボーナスの期待値計算ツール(フリースピン) | |
特殊分離型ボーナスの期待値計算ツール | |
入金キャッシュスピンの期待値計算ツール | |
無料クレジットの期待値計算ツール | |
無料フリースピンの期待値計算ツール |
- 混合型用 : (キャッシュ+ボーナス)に対する賭け条件で入力して下さい。ボーナスのみに対する賭け条件の表記だった場合は倍率を2で割って下さい。
- 分離型用(入金◯◯%) : キャッシュとボーナスが完全分離されているボーナス用です。
- 分離型用(フリースピン) : 分離型ボーナスでフリースピンが付いてくるボーナス用です。
- 特殊分離型用 : 分離型ボーナスですが、キャッシュ使用時から賭け条件が始まり、禁止ゲームなども適用されるボーナス用です。
- 入金キャッシュスピン用 : ミスティーノやOJOのような、入金するとキャッシュスピン(賭け条件1倍)が貰えるボーナス用です。
- 無料クレジット : カジノから無料で貰ったクレジット用です。
- 無料フリースピン : カジノから無料で貰ったフリースピン用です。
↓ボーナスタイプの説明記事はこちら
オンカジの分離型と混合型とは?ボーナスシステム解説!
※各計算ツールで算出される値は、
以下の値を仮定する事によって計算可能となります。
- 完走率(賭け条件達成する確率)
- 破産率(賭け条件を達成前に残高がなくなる確率)
- 平均消化(破産時に平均でどこまで賭け条件を消化できたか?)
オンカジの期待値とは?
オンカジをプレイして、状況別にいくら勝てるか、もしくは負けるのかの平均値を期待値と言います。
オンカジでは入金時にボーナスが付く事が多く有り、このボーナスを貰った際の期待値を求める事で理論上勝てるかどうかを判断するために計算します。
オンカジのボーナス期待値計算の基本的な原則として、同じRTP96.5%のスロットをプレイするならば、
- ハイベットで勝負した方が期待値が高い
- ハイリスクハイリターンな機種の方が期待値が高い
となります。
ボーナス使用時のルールとして、多くのカジノでベット上限があったり、ジャックポット機種やハイリスク機種が禁止であるのもこういった理由からです。
ただし、
ボーナス消化を始めて大きな配当を得た後は、逆に低リスクでのプレイをおすすめします。
理由として、
破産する確率が0に近い状況ではベット額による期待値の変化は少ないからで、出来れば安定して完走を目指すべきだからです。
試しに各計算ツールで他の値は全く変えず破産率を上げる、もしくは完走率を下げて計算してみて下さい。
前の計算よりも期待値が上がるはずです。
オンカジの期待値を計算する方法
一般の期待値の計算方法は、
全事象(起こりうるパターンの全て)の結果にそれが起こる確率を賭けて全てを足すと計算が出来ます。
※起こる確率を全て足すと必ず100%になる
オンカジの入金ボーナスを使った時の期待値計算方法は、
破産時控除額 = 賭け条件達成前に残高が無くなった時の平均控除額にそれが起こる確率を掛けた値と、
完走時控除額 = 賭け条件達成時の控除額にそれが起こる確率を掛けた値、
この2つの値を足して、ボーナス額から引く事で求める事が出来ます。
※ただし、この破産率や平均消化など実際の値はプロバイダーのみぞ知る?!ので自分で仮定するか、もしくは膨大な統計を取り近似値を求めるしか方法はありません。
賭け条件達成時の控除額 × 完走率 = A
破産時の控除額 × 破産率 = B
(※完走率 = 100 − 破産率)
ボーナス額 − (A + B) = 期待値
オンカジの期待値計算ツールの使用方法
(入力例)
※画像は入金60%ボーナス、$400入金、RTP 96.5%をプレイの場合
破産率80%、平均消化 10倍はハイボラリティなプレイを想定時の値。
「計算」より上の値を全て入力し、「計算」を押す事で期待値を出す事が出来ます。
賭け条件は、(キャッシュ+ボーナス)の何倍か?で入力して下さい。
オンカジの期待値計算ツール用語説明
補足として、期待値計算に使用する用語の説明です。
破産率
残高が全て無くなる確率です。
オンカジの期待値計算の場合は、入金ボーナスに10回入金して残高が全て無くなった回数が8回であれば80%です。
この破産率を上げれば上げるほど期待値は上がりますが、完走率も当然下がるので自分のプレイ資金との相談も必要です。
完走率
賭け条件を満たす事ができた確率です。
破産率の正反対の値で、100−破産率で計算出来ます。
この数字は下げれば下げるほど期待値は上がりますが、破産率も当然上がります。
平均消化(倍)
破産時にどこまで賭け条件を消化出来ていたかの平均値です。
例 賭け条件40倍の内、破産時の平均で10倍まで消化出来ていたら10倍。
注意なのが、賭け条件の内の何%まで消化出来ていたかではなく何倍までかなので、カジノサイト内に賭け条件の消化割合が%で表示されている場合は倍になおして入力する必要があります。
控除額
平均でどれだけ減るのかを表した値です。
RTP96.5%の場合は、残りの3.5%に総ベット額を掛けた値です。
破産時控除額
残高が全て無くなった時の控除額です。
ボーナス額 × (100 – RTP) / 100 × 平均消化
で計算します。
※混合型の場合はキャッシュ額もボーナス額に含める。
完走時控除額
賭け条件を全て達成した時の控除額です。
ボーナス額 × (100 – RTP) / 100 × 賭け条件
で計算します。
オンカジの期待値は計算上高いか?
宝くじ | 46% |
オートレース | 70% |
競輪 | 75% |
競艇 | 75% |
競馬 | 70〜80% |
オンカジ | 97〜98% |
オンカジの期待値は他のギャンブルに比べて高いように見えます。
ですが、これはプレイ金額の総額を1倍掛けた時の値であって、実際は宝くじは買ったら発表まで長期間あるのでオンカジで言うところの1倍消化しかしていなく、
競輪や競馬に関しても多くて2倍程度です。
そしてオンカジの場合は、プレイ金額の総額を何度も賭けるのでw
実際には、
97%の97%になり、更にその97%になり、
更に、、、、、
(↓イメージ)
97×0.97×0.97×0.97×0.97×0.97× ……
といった具合で、見た目ほどの期待値があるという訳ではないです。
まとめ
より高い期待値を求めるならば、ハイリスクハイリターンな状況を作れば期待値は上がるという事を頭に入れておけば、オンカジのボーナスの見方も少し変わってくるかもしれません。
逆に残高の全てをスロットの1回転に賭けるならば破産率はとてつもなく高くなるので、リスクに見合った丁度良いプレイを考えましょう!
オンカジ期待値計算ツールのリンク
- 混合型ボーナスの期待値計算ツール
- 分離型ボーナスの期待値計算ツール(入金◯◯%用)
- 分離型ボーナスの期待値計算ツール(フリースピン)
- 特殊分離型ボーナスの期待値計算ツール
- 入金キャッシュスピンの期待値計算ツール
- 無料クレジットの期待値計算ツール
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